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​おもちゃの役割​

- Toy -

赤ちゃんにとってのおもちゃは、カタカタ、ニギニギを誰か(例えば兄弟、父母など)が持ってあやす!!というように、おもちゃが媒体となって、愛情を注ぐという役割があると思います。

からだの発達と共に、指先でつまんだりできるようになると、自らおもちゃをつまんだり動かしたりして遊ぶようになります。当店のおもちゃは、木本来の良さを知って頂きたくて無塗装にしています(用途によって一部植物性自然オイル仕上げのものがあります)ので、口に入れても安心してお使い頂けます。また、使い込んで木の色が変わってきても、つやが出て木の良さが出てきます。それがまた魅力なのです。

デザインは、ごくシンプルなもの、子どもさんが主体となって遊べるものを考案しています。言い換えれば、いたれりつくせりのおもちゃはおもちゃでは、逆におもちゃに遊ばれているようでつまらないものだと思っています。


例えば、つむつむやくむくむはブロックタイプのおもちゃなので、成長と共に遊び方は無限に広がります。最初はブロックを立てるところから始まり、上に2つ3つと積み上げる。それから組み立てる事が出来るようになりますね。それ以降は思い巡らし黙々と作りあげたり、思いのままおしゃべりしながら動かしてみたり、個々の発想で楽しんでもらえると思います。

このように、当店のおもちゃは、五感で感じ、創造力、構成力を養えると思っています。そして、是非遊んでいる様子が見える距離にいて、時々お子さんに寄り添ってあげて下さいね。
 

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